▲前の月へ 次の月へ▼指定日の日記へジャンプ → 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 24 25 26 27 29
※ 以後、日々の健康に関する定常的な記述については、小さいフォントで記述します
2/1エアコンのコントロールバルブからのオイル漏れ・・・無し。
ちょっと色が変わってる部分が広がってるかと思ったが、照明のあて方の問題だった様子。
R134a コンバージョンキット。FJC のキットは、加工精度もそうなのだが、低圧側ポートが鉄製だったという
大きな問題があった。低圧側配管はアルミでできており、エバポレーターを出たところにあるから低温で結露する。
つまり、配管が電食を起こす可能性がある、ということ。一度付けたらつけっぱなしで、廃車まで使うものだから・・・
というわけで、低圧側もアルミ製のものが欲しくなってきた。かといって、今更 DENSO のキットを買うのも癪だ。
色々調べてみると、米アマゾン(www.amazon.com)で、Interdynamics 社のアルミ製っぽい変換キットが買えそう。
型番 | 低圧ポートサイズ | 高圧ポートサイズ |
VA-1L | 7/16 | - |
VA-3H | - | 3/8 |
VA-5H | - | GM |
VA-7H | - | 7/16 |
VA-LH8 | 7/16 | 3/8 |
VA-LH9 | 7/16 | 7/16 |
VA-LH11 | 7/16 | GM、3/8 |
VA-LH11 | 7/16、3/8 | 7/16、3/8 |
VA-LH12 | 7/16 | 7/16、3/8 |
amazon で扱っていたのは VA-LH9 と VA-LH12 ぐらいだった。前者は $11.8 で、後者は $8.77。なんでか、
変換アダプターが入っている数が多いほうが値段が安い。不思議すぎる・・・まぁいいか。後者を注文する。
送料を浮かせるため、ついでに FJC estercool オイル(8oz)を注文しようとしたが、なぜか出荷不可と言われた。
オイルは簡単に輸入できないのかな・・・ショボン。しょうがないので、変換キット+送料だけ決済。JPY 1,414。寒風吹き荒ぶガレージでエンジンルームを覗き込むことが増えてきた(エアコンのせい・・・)ので、ちょっとした
携帯暖房器具が欲しくなってきた。調べてみると、カセットコンロのボンベを使える暖房器具があるらしい。それならば
輸送も安全だし、ランニングコストも抑えられそう。たとえば、ニチネンの GASPIA。ガスボンベが本体からはみ出るほど
小さなサイズだから邪魔にならないし、横置きしたら湯沸し(火力が少ないから「湯温め」かもしれないが)もできるし、
自分的ニーズにマッチしている。値段を調べてみると、近所のホームセンターで ¥7k。ネットで探すと ¥5k。うむむ。
2/2R134a コンバージョンについて色々と調査しているうち、ふと気づいた。Oリングを交換している人は多いが、
バルブのムシを交換してる人を見たことがない。変換キットの中にも入ってない。バルブのムシには、対応ガスに応じて
適切なゴムが使われていて、これもちゃんと交換しなきゃいけないはず。・・・ってことは、実は Oリング交換も不要?
amazon.com に変換キットを発注する際、ついでにバルブのムシも注文しといたらよかったかなぁ・・・と思いつつ、
まぁコーナンPRO で売られていた R410a 用の虫は確か HNBR だと思うので、最悪でもアレが流用できるかと考える。
買い物へ。出かける前に電圧チェックするが、何故かバッテリーの電圧が低くない。キー ON 時点で 10.8V〜11.1V を
維持している。こんなに気温が低くて、あちこちで豪雪が降ってるぐらいなのに。もしかして、バッテリーが復活したか?
帰宅後、恒例のエアコンコンプレッサーチェック。オイル漏れの様子は無い。だが。じ〜っくり観察すると、コントロール
バルブのネジ部の奥に、濡れてるような黒い部分が見えた。あれはなんだろう?固化した 290?とりあえず、要経過観察。
ふと、ロックタイトの一番弱い奴(紫)が欲しいなぁと思い始めた。例えば、コンバージョンキットの変換アダプタを
取り付けるとき、カジリ防止と漏れ防止を兼ねてちょっと塗っておく、とか。中強度とか高強度はすぐに手に入るけど、
弱強度はあんまりニーズがないから、リーズナブルな価格で入手するのはちょっと難しいかもしれない。調査する。
2/3米Amazon から、やっと「shipped」なメールが来た。ゆっくりしてるなぁ、というか、日本のサービス業がすごすぎる。
確かに中間マージン分も大きいけど、サービスの質から考えたらそれぐらいの対価を取って当たり前だなぁ、とも思う。
昨日怪しいと思ったコンプレッサーコントロールバルブの黒染みだが、今日はうっすらと外まで出てきていた。ダメか orz
漏れの速度こそものすご〜く遅くなったものの、まだ確実に漏れている・・・! もう一度しっかり脱脂して、290 をたんまり
染ませておく。何が何でも食い止める・・・!これでも全然ダメだったら、潔く諦めてシステム O/H しよう。とはいえ、
この時期だと気温が低すぎてコンプレッサーが回らず、ガスの充填ができない。やるとしたら春先以降だな・・・。
そんな作業を冷え切った外でやっていると、やっぱりごっつぅ寒い。とりあえず暖が欲しかったので、500W のハロゲン灯を
至近で点灯。これが結構温かい。温かいのだが、光として放出されているエネルギーも多すぎて、目的に対して効率が悪い;
最近、キーレスエントリーの動作が不安定になってきた。ボタンを押しても施錠/解錠できないことがある。叩くと直ったり
するのでどこかの接触不良だろうと思っていたが、なんと電池内部の接触不良だった (*_*) 電池を取り出して電圧を測りつつ
電池を叩くと、10.5V〜5.5V ぐらいの間でフラフラと変動する。確かに、積層電池だからそういうこともあり得るだろうけど
しかしこんな挙動はこれまで一度も見たことがない。さすが中国製、直接見えないところが、ありえない品質すぎる・・・
まぁ、いずれにしても電圧が 10.5V しかないので、電池の寿命には違いない。2007年10月以来だから、4年持った。長持ち。
2/4今日はちょっと、暖かい気がする。今年一番の寒波は去ったということだろうか。だが、気は抜けない。
色々と考えた結果、例のカセットボンベ式のストーブ(ニチネン GASPIA)を注文する。送料込で ¥5.3k。
さて、コンプレッサーのオイル漏れ対策。・・・290 をノロノロと固化させていたのがまずかったのかな。
今度は、あらかじめ接着部を温めてから 290 を突っ込むことにした。温める作業を兼ねて、遠くのホムセンへ。
駐車場に停車後、排熱でほどよく暖まっているコンプレッサーのオイル漏れ部を素早くブレーキクリーナーで脱脂し、
間髪入れずに 290 を勢い良く押し込む。その後、ホムセンの店内に入っていろいろと物色。Loctite 290 もどきの
10mL ボトルが ¥500 で売られていたのを発見。メーカーは違うが、謳い文句と製品型番の末尾が明らかに
Loctite だったので、中身は同じと考えて間違いない。うわぁorz 50mL ボトルを買った私の立場はorz
一方、欲しい欲しいと考えている Loctite222 もどきはラインナップに存在しなかった。残念無念・・・
ついでに、カセットボンベも調達。3本 228円とかブットビ価格。こんなに安くてもダイジョブなんだろうか??
帰宅後、暖まっているコンプレッサーのネジ部に、更に 290を押し込んでおく。これでも漏れたらもうおしまいかな。
そう思いつつ、エアコンのオイル量をチェック。エンジンを始動し、回転を少し上げながら R12 オイルチェッカーを
低圧ポートに当てる。なんだかんだでオイル漏れしてたのがいくらか効いたのか、オイルがなかなか出てこない。むむ?
当て方を変えながらしばらく頑張ってると、「ブヒュッ」という大きな音と共に、美しい黄色のオイルをブッと吹いた。
おおう、黄金水・・・(違)量的にはちょっと少なめだが、まぁ問題はなさそうな程度。とりあえず、鉄粉とか混じった
灰色の液体が出てこなくてよかった。しかし、偶にでてくる灰色の液体は何だろう。あれの存在理由がさっぱり不明。
ひと通り作業が終わったら、周囲に滲み出た 290 を拭き取り、エンジンを始動してちょっとだけ温度を上げて終了。
これで、今度こそマシになるかな・・・現時点で、全周に渡って全く漏れはない。だから、少しでも漏れが出たら、アウト。
2/5 目が覚めたらまた、右奥歯が腫れていた。ここしばらく大丈夫だったのに・・・。歯磨き失敗してたかなぁ。痛い (;_;)
起床後、市長選の投票に行ったらぶらぶら買い物へ。ドライブを兼ねてふらふらと R161 を走り、コメリ堅田に向かう。
売り場を彷徨うが、残念ながら Loctite のネジロック剤は売っていない(Loctite の瞬間接着剤は売っていた。アメリカンだ)
やっぱうちらの付近じゃ手に入らないかなぁ・・・と思いつつ近所のホームセンターに行くと、なんと Loctite 222 の
中型ボトルが ¥1000で売っていたorz なんだよ、とんでもなく灯台下暗しじゃないか・・・買うよ、買う・・・
帰宅。バッテリーの調子は非常に良い。この気温でも 10.8V ぐらいはほぼ出ている状態。だが、念のために夜まで補充電。
PC に向かってお絵かき作業しつつ、最近あんまり出番のないついまるを分解する。こいつの中身は単なる USB-DAC。
だから、接続後にコントロールパネルで音楽の出力デバイスを変更すれば、ついまるから音楽を鳴らすことも可能。
使っている USB-DAC チップは SSS1623。調べても情報があまり出てこないが、いわゆる安物。しかし、基板上に用意されていた
L-OUT/R-OUT のランドにヘッドフォンを接続して聴いてみると、音質的にはそんなに悪いもんじゃないことがわかった。
ホワイトノイズがほとんどないし、CM102A のようにどぎついエフェクトがかかることもなし、すごく素直で自然な音。
軽く低音強調されているような気もするが、それが嫌味っぽいレベルではないところがまた、好感度の高い点。
回路を追うと、L-OUT と R-OUT の出力を 330Ω程度?の抵抗で MIX している部分があったので、そこを切り離しておく。
いずれ、ついまるのケースにヘッドフォンを挿すジャック用の穴をあけ、小型 USB-DAC としての余生を送らせよう。
カプ。エアコンのサイトグラス周辺に 290 を軽く染ませる。まだ漏れている雰囲気は無いけど、予防整備は先手必勝だ。
2/6 奥歯の腫れは続く。むう・・・起きがけが特に痛い・・前と同じだ・・・リステリン攻撃を続ける。
久々に雨が降りしきるなか、仕事から帰宅。寒い中、車庫に出向いてエアコンのオイルの漏れをチェック。現時点では、
・・・漏れなし。大量に押し込んだ Loctite の液体(緑色)が奥のほうに見えている。これが、オイルをがっちりガードしてる
ようだ。今のところ、封止後3日以内にまた漏れるのが通例だったが、今回は違いそう。なんとか食い止められたかな?
そんなことをやっているうち、少し鼻水が出てきた。・・・まさか、花粉が・・・?
2/7夜。寒い。暖かかった数日が過ぎ、また寒くなってきた気配が・・・
例の携帯ストーブ(GASPIA)が届いた。早速、オイル状態チェックの際に使ってみる。寒風ぴゅうぴゅうと吹く屋外だと
さすがに小型ストーブが発生した程度の熱は全部逃げてしまい、まるで温まらない。使い方を少し工夫する必要がある。
例えば、ストーブの前を覆うようにしてぐっと近づき手を上にかざすと、熱が逃げないのでかなりの暖かさ� ��得られる。
そんな感じで、立ったり座ったりしながらエアコンのオイル漏れをチェック・・・うん、今日も無し。いい感じ。
ネジの奥のほうに光るものが見えるが、色からしてやっぱり Loctite290。奴は、無事固まっているのだろうか・・・
作業終了後、ガスボンベを抜き、冷える迄放置。その後、ケースに収納しようと思ったが、ボンベのない状態でつまみを
ひねると「シューッ」という音が。そのまま点火すると「ボッ!」と小さく燃えた(汗)わりかし内部に残留するのな、
桑原桑原。細かいところで気をつけるべき点はあるけど、このサイズにしては結構暖かいし、いい買い物だったかな。
2/8 まだ、歯痛は続く・・・
LFGIdeos X1 2.7.10-8 を入れる。googleマップ6.2 がわりかし実用的な速度で動くようになった。なんでだろ?
Amazon で注文している R134a コンバージョン用の荷物だが、Lexington から Hebron を経て、ようやくイリノイ州の
Des Plaines に届いたようだ。Hebron から長いこと動いてなかったから、もう Lost baggage になっているかと思ってたw
これはきっとたぶんアレだな、薄い金色の産毛が生えて派手な刺青の入ったごっつい腕をした巨漢のおっさんが、
ガムをくっちゃくっちゃと噛みながら、くっきりとした青空と何もなくてただただ明るい褐色の地面の間をまっすぐに
抜ける道路上を運送用巨大トレーラーでゆったりと走っていたりするわけだがあまりにもその歩みがゆっくり過ぎて
荷物の到着がすごく遅れちゃったりしてるのだろう。アメリカの片田舎のおっさんが巨体を揺らしてトラックから降り、
国道沿いの乾いた小さな飲食店に入って昼間っから飲んでる姿が眼に浮かぶようだ。良きかな、アメリカ映画的光景。
帰宅後、飽きもせずにオイル漏れチェック。今日はこれまたくっそ寒い夜だが、携帯ストーブのお陰 でかなり凌げる感じ。
じっくり眺めた結果、オイル漏れは見当たらない。ただ、固まれない 290 が少しずつ垂れてきてるw 大丈夫かな・・・
点検を終えたら、サークルカットの下書き。とにかく毎日眠すぎて作業がまるで進まない。だが、とりあえず下書きまでは
なんとか進めた・・・くっ・・・なんでこんなに作業が遅いんだ私; 明日明後日には仕上げ、週末には申し込み完了するぞ。
2/9 ようやく、歯の腫れが引いてきた。連日のリステリン攻撃が効いてきたかな・・・?
一方、数日前から、右足外側の筋肉がピリリと痛むことが。今度は、風邪がこっちに来たか!
そういえば、2月頭ぐらいからずっと、右膝の違和感と痛みが。風邪のせいか、体重増えすぎたかorz
2/10 奥歯の腫れは少しずつ収まってきたが、まだまだ完治はしない。経験上、もうちょっとかかるはず。
ともかく、ようやっと昼飯がなんとか普通に食えるようになってきた・・・と思ったが、調子に乗って
食っていると、歯を閉じるとき偶に腫れているところを噛んでしまったりしてアヒェエエエエ!
例の荷物だが、ようやく "In transit" になった。そろそろ US を出国するかな?昨日は Departure scan に
入っていたようだから、これはもう Des Plaines の空港からテイクオフしたと見ていいかな。ようこそ日本へ!
オイル漏れチェック。周辺の汚れがなんとなく黒っぽくなってきたように見える。超微量のリークはあるかもしれない。
だがしかし、これは確実にオイル漏れだ!っていうレベルの漏れはないようだ。黒っぽい部分を指でこすってみても
スニソオイルの匂いは微塵もしないから。もしかしたら、固まり切れなかった 290 なのかもしれない。継続観察。
2/11目が痛い・・・痛い・・・眼精疲労が・・・
だがしかし、のんびりなどしてはいられないぞガーデルマン。即座にカプに乗り、床屋に行ってすっきり散髪。引き続き
カプを散歩に連れて行くことを兼ねて、ちょっと離れたホームセンターに行ってカセットボンベを2パック買ってくる。
これで、貯蔵してあるボンベは合計 15本。さすがにもう、当分は補充不要だろう。ガス、全然減らないし>GASPIA
往復の運転中、右膝とか右肘とかがじわじわと痛くなってくるorz あるいは、風邪か・・・?
帰宅後、カプの左ドアのストッパーゴムが根元からもげて取れていたので、接着剤で貼り直す。前回は耐衝撃アロンアルファを
使ったのだが、残念ながら横からの衝撃荷重(=足がぶつかった)には耐えられず、わりと簡単にポロッと取れたのだった。
っていうかそもそも、クルマのプラ部品ってすごい接着しづらい気がする。PE?PP?難燃性にする都合上、接着性もいくらか
落ちてしまうのだろうか?そんなことを思いつつ、今度は弾性接着剤のセメダインスーパーX を使用。最近、この系統の
接着剤をよく見かける気がするが、つまりそれだけ優れものなんだろうな。接着面をワイヤーブラシで荒らしてから
しっかり脱脂し、接着剤を塗りつけて素早く貼りあわせたらぎゅーっと圧力を掛け、すぐにドアを閉めて追加加圧。
あと、ある一定速度で巡航している最中にインパネ付近からビリビリとうるさい音が鳴る原因を調べてみると、どうも
グローブボックス内に入れていた小さい金属部品がびりついていた可能性が浮上する。使ってない金具だorz すぐ下ろす。
そんな作業を寒風吹き荒ぶ屋外でやっていたのだが、先日購入したストーブが大変に威力を発揮。かな〜り暖かい。
出力を安定燃焼できるギリギリまで絞っても、暖かい。それでいて、全然ボンベが軽くならないw 800kcal だから
パワーは少ないけど、前にも書いたように、しゃがんで一人暖を取るのには十分。あとは・・・せっかくの暖かい空気を
無駄に逃がすのは勿体無いから、ストーブに取り付けられるコーヒー暖め用のテーブル(鉄板)が欲しいな・・・w
カプいじりは終わったので、各車両の空気圧を点検。EP82 は 250kPa、ミラは 220kPa、カプは 205kPa で、
いずれの車両とも、四輪間での空気圧のバラツキはなし。大変にいい具合で、まずはほっとする。
余談ながら、カプチーノのエアコン ON 時アイドルアップが、ちょっと高い気がする。もうちょっと絞るほうがいい?
2/12 昨晩は少々酒を呑んで眠ったが、やっぱり奥歯の歯肉が腫れて痛くなった(涙)酒を呑んだらあかんらしい orz
ついでに、最近は時々舌がきゅーんと痛くなる。以前はよくあったこと。自律神経失調はなかなか完治せず。
昼。原稿作業をしつつ、目を休めることを兼ねてカプを軽く点検。昼間の屋外の空気は、暖かくて気持ちいい。
こんな日は屋根を開けて温泉にでも行きたいものだが、原稿がまるで片付いていない。残念だけど原稿が優先;
エアコンからのオイル漏れ・・・無し。グッ。ついでにあちこちチェックすると、インジェクタのうちの1本だけが
ちょっと油で濡れてる感じがorz 匂いは無いのでまだ大丈夫だと思うが、インジェクタとデリパイの間に入っている
Oリングがヘタってきた可能性がある。大事になる前に交換しなきゃ。耐ガソリン性のある Oリングは普通に買いにくい。
部屋に戻ってスズキの部品表検索。件の Oリングには品番が振られていて、単品で出るようだった。純正のなら安心。
ついでに、Oリングについて少し調べ物。結局のところ、エアコンの Oリングって R134a環境でも R12用のままでいいの
だろうか?「R12用だと Oリングが溶ける」とか「R12用だと Oリングを透過して抜ける」などという噂話がまことしやかに
あちこちで語られてはいるものの、そのいずれも、根拠となるようなデーターは提示されていない。メーカーのサイトを中心に
データーを探してみるが、どこを探してもエアコンにおけるHNBR と NBR の有意な違いは「耐熱性」程度しか出てこない。
他はすべて、エアコンシステムに使う分には大した影響が無さそうで、噂話の信憑性が疑わしい状態。ゴムメーカーが直接
言うことをざっと見たところでは、NBR であっても PAG や POE への耐久性は(ニトリル含有量次第では)存在し、
HNBR でも特に変わらなさそうだということと、NBR は耐フロン性なんか特には謳ってない、ということだけは
大まかに理解できた。つまり、そういうゴムを R12 用に使っていたのだ。R134a との互換性は高いと見るべき?