FAQ(よくある質問と回答集)
全光束(ルーメン(lm))について
基本的には、光源から発せられた光が広がった全ての明るさの事を指しています。
照度(ルクス)は、平面状の物体に照射された光の明るさの事をいい、どの程度その物体を明るく照らしているかを表す単位です。
ルーメンとルクスの違いは、物体に当たった光量を現す(ルクス)のかそうではないのか(ルーメン)の違いです。
値段が高いんだけど…
値段に関しては、LED電球自体の寿命が極端に長いためです。
しかし、LED技術に関しては、既存の大手企業以外にもLED事業への参入が容易なため、これから色々な企業が参入し、それに合わせて値段も相対的に下がる見込みがあります。
LED電球って直ぐ点くの?
三重窓は二重よりも良いですか?
特性上、既存の電球より点灯が速いです。各色LEDを使って動画を表示させることも出来ます。
点灯する時間を計ってみた場合、電球、蛍光灯型電球、LED電球と並べたとき、電球は瞬間的に点き、蛍光灯型電球がそれに遅れて点き、LEDは電球とほぼ同時に点灯しますが、実際はもっと速く、0.01秒程度です。
水場で使っても平気?
基本的に、お風呂などの水場(水滴がつきやすいような場所)ではLED電球は適していません。
将来的には水場専用などの物が出てくる可能性はありますが、基本的には、LEDの発光を制御させる基盤が電球の中に入っているので、水場などで使用する場合には、防水仕様のランプカバーなどの製品に使用するなどの必要が出てきます。
LED電球そのままでの湿気は大敵だと思ってください。
取り付けてみたら暗かった…
そのようなことの無い様に、前もって予備知識を付けておきましょう。
あなたは、具体的なフェンスを構築することができます
- 全光束(ルーメン[lm])での光量なので、真下に向かっての光は明るいが、全体へ広がる際の明るさは一般的なシリカ電球の約40%前後は暗いと思ってください。
- 電球色のLED電球を買う際には、今取り付けてある電球が60Wの物だとすると、全光束換算で言うと、約800lm〜程度は欲しい。
- ランプカバーなどのタイプの物の中に取り付ける際には、カバー自体が光量を遮り暗く感じるので、出来れば少し明るめの物を購入しましょう。
以上を頭に入れておけば買って来たときに後悔する率は減るかと思います。
LED電球に必ず付いてる放熱機構って?
LED自体は熱を発しませんが、電流抵抗や制御回路が発熱します。又、LED素子は熱によって劣化します。
ですので、必ずと言って良いほど放熱をする構造になっています。
そのため、各社でまちまちですが、銀色のフィンみたいな物が付いていたり、熱を効率よく放散するような機能が付いています。
年間でどのくらい節約できるの?
それを行うあなた自身の自動ガレージドアの修理
以下に必要な式を書きますので、必要な数値を入れて計算してください。
(ワット数) = a
(365×使用時間)= b
- 0.022×(a)×(b)=年間使用代金
※1 電気代は、22円/kwhとします。
※2 1wh=0.022円とします。
例) 0.022×6.9×2920=443.256
解説) 2920時間=365日×8時間
443.256円=年間使用代金
※あくまでも、目安です。
ダウンライトにつける際に
ダウンライトにLED電球をつける際に気をつけるべきことは、根元は光が届きにくいという事と、電球自体の大きさです。
例を挙げると、まずダウンライトにも色々と種類がありますが、今現在(2010年)のLED電球は根元部分が放熱させるための機構がついていますので、放熱が十分に出来ないことがあります。
さらに、電球自体の大きさがまだ十分に小さくなっていないため、極端に言えば、ダウンライトのカップの部分から電球がはみ出してしまう可能性もあります。
ですので、ダウンライトにつける際にはこの2点を加味しての取り付けになります。
しかし、LED電球は指向性があり、下方方面の光量が大きいので、同じ全光束では、明るくなります。
最終更新:Ein Passant 2011/06/15 1:35:34
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